ひでてる(@Hide24Kintore)です!
突然ですが、皆さんこんなこと思ったことありませんか?
- あ~!最近筋肉痛くるの遅くなってきたな~!俺も年取ったな~!
- 若いころはすぐ来たのに今じゃ二日後にくるようになった
自分の周りでもこういうこという人がめちゃくちゃいます!
ここで思ったのが果たして本当に年齢のせいなのか?
今回はこの疑問に対して解説しています。
この記事は
- 筋肉痛の種類
- なぜ筋肉痛は遅れてくるのか?
- 本当に年齢のせいなのか?
がわかるようになってます。
読むといままで勘違いしていたことがわかると思います。
もし、周りで筋肉痛が遅れて来るという友達がいたらめちゃくちゃどや顔で自慢できます(笑)
【結論】
筋肉痛が遅れて来るのは年齢のせいではない。筋肉にかける負荷の問題である。
筋肉痛種類とは?
![](https://www.hide2413.com/wp-content/uploads/2021/07/a92d29f06deaed6cc42489f9794fadf9.jpg)
まず最初に筋肉痛の種類において知ってほしいです。
筋肉痛には2パターンあります。
- 遅発性筋肉痛
- 即発性筋肉痛
遅発性筋肉痛
文字通り遅れてくる筋肉痛です。
一般的によく筋肉痛と言われているものはこっちのほうがほとんどです。
早くて数時間後~数日後にくる筋肉痛です。
よく筋肉痛が遅れてきたとかいう人はだいたいこっちです。
なぜこんなに時間のばらつきがあるのか?
それは筋肉にかける負荷によって変わるからであり、重い重量を扱えば数時間できます。
逆に軽い重量でしていると筋肉痛は次の日またはさらに次の日に来ます。
即発性筋肉痛
即発性筋肉痛とは文字通り、運動直後、早ければ運動中にきます。
この筋肉痛は動いている時だけではなく、長時間座っているときにも起きます。
デスクワーク中に肩が凝ったなと思うのがこっちです。
吉本新喜劇のローテーショントークみたいにすぐきます(笑)
なぜ筋肉痛がくるのか?
![](https://www.hide2413.com/wp-content/uploads/2021/08/41dfb0bf6167ca035b93caf3e06d6c95.jpg)
皆さん、なぜ筋肉痛がくるかわかりますか?
乳酸が溜まってそれが疲れになって筋肉痛なるって聞いたことあるよ!
確かにそういう意見もあります。
てことは乳酸菌飲んだら疲れがたまることになってしまわない?(笑)
最近の論文では違う説があります。それが今のところ一番有力説と言われています。
筋肉痛の原因は筋肉の損傷後には炎症が起き、それが痛みになる。
詳しくはこちらの記事を参考にどうぞ!
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筋肉痛が遅れて来るのは本当に年齢のせいなのか?
![](https://www.hide2413.com/wp-content/uploads/2021/03/cathy-pham-3jAN9InapQI-unsplash-1024x760.jpg)
長くなりましたが、ここから本題です。
筋肉痛が遅れて来るのは年齢のせいか?
答えはNOです。
理由は年齢を重ねることによる運動の違いが原因です。
どういうことかというと若いうちは体力もあり、力もあります。
なので重い重量をどんだけでも上げることができます。
なので筋肉痛も早く出てきます。
年齢を重ねると体力、力ともにどんどん落ちていきます。
30歳を超えると体力の衰えなどにだんだん気づいてきます。
だから自分でも無意識的にすごい高重量を扱う機会が減り、筋肉痛が来るのも遅れるということです。
これが筋肉痛が遅れて来ると思い込んでいる原因です。
逆に言えば、年齢を重ねても常に自分の扱える高重量を使えば、すぐに筋肉痛がきます。
若いうちでも軽い重量でやれば、筋肉痛が遅れてきます。
ですが、年齢を重ねると体も硬くなってきたりといろいろ問題もあるので
ケガのリスクは高くなってしまいます。なので無意識で避けてしまいます。
年齢に応じた筋トレ方法とは?
![](https://www.hide2413.com/wp-content/uploads/2021/07/971b0491b4c19ef2f8bf5707b915c665-1024x683.jpg)
先ほども書きましたが、年齢を重ねると体が硬くなってきたり、体力の衰えなどにより
ケガのリスクは増えてしまいます。
なので年齢に応じてやり方を変えていく必要があります。
それが以下の通りです。
- 20代 体はまだまだ体力もあるので高重量をどんどんやって筋肉をつけれます。
- 30代 高重量も扱ってもいいが、少ししっかりとストレッチをきかせた種目を取り入れる
- 40代 男性はこの年代から基礎代謝がガクッと下がる。高重量よりストレッチを効かせた種目を取り入れる
- 50代 この年齢になると筋肉をつけるというより衰退を防ぐほうが強く、高重量はケガのリスクが高くなるので扱う重量は中くらいまでにしてストレッチ種目をする
年齢が上がるにつれてだんだん筋肉を大きくするのは難しくなってきます。
なので若いうちから始めたほうが大きくなります。
ですが、
悲観する必要はありません!
筋トレは何歳から始めても筋トレのメリットは存分に得ることができます!
健康という面ではとても重要です!
気づいた今が一番若い日です!筋トレをすると人生が変わります!
筋トレのメリットについて詳しくはこちらの記事をどうぞ!
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まとめ
筋肉痛には遅発性筋肉痛と即発性筋肉痛と2種類あります。
主に筋トレによって起きる筋肉痛は遅発性筋肉痛です。
筋肉痛が遅れて来るのは年齢のせいではありません。
年齢を重ねることによって無意識的に扱う重量が減り、低負荷だと筋肉痛は遅れてきます。高負荷だと数時間できます。
これがそう思う原因です。
ただ、体力の減少などにより年齢を重ねて高重量がばかり扱うとケガのリスクが高くなります。
なので自分の年齢、体調に合わせて筋トレや運動をすることが大事です。
筋トレに早い、遅いはありません!
気づいた今が一番若い日です!健康や精神面などメリットがとても多いです!
なので一緒に筋トレを楽しみましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました~!!!