パワーグリップおすすめ３選！筋トレを効率よくするためにも必須アイテム！【メリットデメリット、種類、おすすめも解説】

背中を鍛える時はどうしても背中より腕が疲労してしまい、思ったより背中に効かないことがあります。腕が疲労してしまうだけではなく、豆ができて痛かったり、握力がなくなってきて、バーがつかめなくなってしまうこともよくあることです。

原因は腕の筋肉は背中の筋肉に比べて小さいからです。

逆に考え方を変えると腕のサポートがあれば、背中にしっかり刺激を入れることができるということです。

背中に効率よく鍛えるためにも【パワーグリップ】は必須アイテムです。

しかし、パワーグリップにもいろんな種類があったりとどれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。正しい使い方をしなければ、パワーグリップの効果を得ることもできません。

そこで今回は、おすすめパワーグリップや種類やメリット、デメリットを解説します。

この記事を読めば、パワーグリップがいかに必要で優れたものかがわかり、自分に合うパワーグリップも知ることができます。正しい使い方でパワーグリップを使ってより筋トレ効率を上げましょう。

\ボディメイクには食事管理は必須！誰でも簡単で手軽にできるボディメイクフード！/

パワーグリップのメリット３選

パワーグリップを使うメリットは以下の通りです。

腕、握力のサポートしてくれ、より背中に効かせることができる

腕と背中では、筋肉の大きさは圧倒的に背中のほうが大きいです。そのため、腕が先に疲れてしまい、思ったより背中に効いていないということがあります。腕が先に疲れてしまうのを防ぐのがパワーグリップです。

パワーグリップは、腕や握力のサポートをしてくれるので、ないとあるでは大きく違います。

腕や握力のサポートがあるおかげで、背中の狙った部位にしっかり効かせることができ、より効率よく筋トレができます。

ケガの防止になる

パワーグリップを使用することでケガの防止になります。思った以上に手には汗をかきますし、そのまま続けていると汗で滑ってバーベルやダンベルを落としてしまう可能性も。

ケガの防止はもちろんですが、パワーグリップを使うことで滑り止め効果もあるので、より重量を扱いやすくなり、安心感もあります。

手にまめができにくい

パワーグリップを使用することで、豆を防ぐことができます。腕や握力のサポートが入るので、しっかり握る必要もなくなるのでできにくくなります。

さらには、パワーグリップが手とバーの間に入るので、直接擦れることも少なくなり、手への影響も減ります。

仕事上など手をきれいにしておく必要がある人は、必ずパワーグリップを使用することをおすすめします。

パワーグリップのデメリット２選

パワーグリップのデメリットは下記のとおりです。

握力、腕が鍛えられにくくなる

パワーグリップを使うことで、握力や腕のサポートをしてくれますが、力を使わなくなるので、本来かかる負荷がかからないので鍛えられにくくなってしまいます。

私のおすすめのやり方は、メインのセットの時はパワーグリップを使用して、アップなど低重量でやる場合は、つけないようにすることです。そうすることで、背中を鍛えながらも、必要な握力なども鍛えることができます。もしくは別で腕や握力を鍛える方法もあります。

手首が痛くなる時がある

基本的にパワーグリップはつけたら筋トレ終わりまでつけている人が大半です。きつく締めることで、パワーグリップの特性を生かすことができますが、長い時間つけていると、圧迫された状態になっているので、痛くなったりすることがあります。

圧迫された状態を防ぐためにも、少し手間ですが、セットごとに巻き直すことをおすすめします。巻き直すことで少しの緩みも解消することができるので、より筋トレ効率を上げることができます。

パワーグリップの種類は４種類：王道はラバータイプかレザータイプ

パワーグリップの種類は下記の４つです。耐久性や強度などが変わってくるので、各特徴を知っておきましょう。

それぞれの特徴は下記のとおりです。

パワーグリップの種類	特徴
ラバータイプ	グリップ力が強く、耐久性も良い。１番使われているタイプ。初心者にはおすすめ！
レザータイプ	手になじみやすく、使えば使うだけ味が出てきて、見た目が良くなる。汗や水などでのメンテナンスが少し大変。
ネオプレンタイプ	ウエットスーツと同じ素材で、水洗いもでき、清潔に使える。ただ耐久性と重いものにはあまり向いていない。
鉄タイプ	耐久性、握力をほとんど使わないでできる。ただ、圧倒的に商品数が少ない。

どのタイプが良いか迷っている人は、ラバータイプがおすすめ。１番商品点数も多く、使いやすいです。

次におすすめはレザータイプです。馴染めば馴染むほど使いやすくなるのがレザータイプの特徴です。使用後のメンテナンスをしっかりすれば、長年使用することができます。中級者や上級者に使っている人が多いです。

パワーグリップのおすすめ３選

おすすめのパワーグリップは以下のとおりです。

コブラグリップス(Cobra Grips)　ブラックラバー

筋トレの本場アメリカで高評価！大人気のパワーグリップ！コブラの絵が特徴的で、ベロの部分が大きくて使いやすい！

参考価格　Amazon4,980円

参考価格　Amazon　4,380円

今私も愛用している コブラグリップス(Cobra Grips) 。筋トレの本場アメリカでも評価が高く、大人気のパワーグリップです。

一般的なパワーグリップに比べて、ベロの部分が大きくしっかりと巻き付けることができ、安定感があります。

たまに安いパワーグリップだとベロの部分が剥がれたりなど使えなくなることが多いですが、コブラグリップスは高重量でも問題なく使えます。

ALLOUT パワーグリップ

クッション性とグリップ力が高く、商品が丈夫で使い心地は抜群！

参考価格　Amazon　2,980円

日本代表ボディビルダーが監修しているALLOUT。実際に筋トレしている人が監修しているから細かいところまでこだわって作られています。

例えば、パフォーマンス力を高めるため、ベロの部分は極力薄めだったり、グリップ力を高めるために特殊ラバーを使用しています。何よりもつけた時のフィット感があり、なおかつパワーグリップで必須である高重量にも耐えれるのが、魅力的です。

今までの商品は、取り付けが難点でしたが、改善され取り付けもしやすくなっています。

ゴールドジム(GOLD`S GYM) パワーグリップ

世界中で大人気！安定の高品質で機能性があり、使いやすさ〇！

参考価格　Amazon　サイズＬ　14,300円

世界中で人気のあるゴールドジム。ブランドの商品なだけあって、品質、機能性も良いパワーグリップです。

ベロの部分が厚めで、短めに作られており、滑りにくく、巻きやすいようになっています。安い商品だとたまにただ分厚くて、使いにくい物もありますが、ゴールドジムのパワーグリップは、しっかりとした硬さもあり、特に先端部分が1番厚くなっているので、バーなどにかけやすいです。

価格が高いですが、それでも人気があり、使っている人も多いです。

まとめ：背中を効率よく鍛えるならパワーグリップは必須アイテム！

パワーグリップのメリットデメリットは下記のとおりです。

パワーグリップの目的は腕や握力のサポートです。あるとないでは大きく変わってきます。

反面常に使い続けていると、本来鍛えられる腕や握力を鍛えることができなくなります。使用するのはメインセットのみがおすすめです。

私のおすすめは下記の３つです。

どれも私が実際に使った経験をもとにおすすめしているのもありますが、海外でも人気だったりと高評価のものです。どれを買っても間違いなしです。正しいパワーグリップの使い方をして、より筋トレ効率を上げていきましょう。